外国為替の基軸通貨

私は、12月で退職し、専業主婦として生活をスタートしました。FX暦は3年になります。ブログの永遠のポジションに大変興味があり、チャンスがあれば円高の時にポジションを持ちたいと考えています。ただ、レバレッジは低めに設定するのが条件だと思います。現在600万ほどで運用をしており、その他退職金等が入ったため、800万ほど資金準備があるのですが、夫がこれ以上FX資金を増やすのは考えたほうが良いといいます。家計は完全に別になっており、生活費さえいれてくれれば特に今後必要になるお金ではないのですが。レバ1倍でも抵抗があるようで、すべて定期預金で運用するように言われています。100万円で金利がよくても、年8800円ほど。これでは、考えてしまいます。もしよろしければ、ご意見を聞かせていただけたら嬉しいです。本当に図々しいお願いで申し訳ございません。私は今から2年半前からFX投資信託をはじめました。その時はインフレよりもデフレの傾向が強く、日銀は量的緩和を行っていた時期です。円の金利はもちろんゼロ、それに対してNZドルや豪ドルの高金利に目がくらんだのが、FX投資を始めたきっかけです。ですが、最近は高金利ということ以外で、外貨への投資の必要性を感じるようになりました。私は毎週、昼食に食べるパンを買うのが楽しみで、パン屋によく立ち寄ります。メロンパン、ソーセージ入りのパン、ピザ、チョコパンなど、ちょっとした贅沢 気分になるような菓子パンが好きなのですが、そのパンが今年に入ってから2割近く値上がりしました。 値上がりの理由は、材料費と燃料費の上昇です。 近年、新興国の経済発展は目覚ましく、原油や食糧を大量に輸入するようになりました。 中国はつい数年前は原油輸出国だったのですが、今では世界有数の原油輸入国です。 生活水準も格段に上がり、コーヒーなどの趣向品やマグロなどの高級食材を大量に消費するようになりました。 そのために、今までの価格では新興国に買い負けてしまうため、それが輸入価格 の上昇という形で我々消費者の負担として重くのしかかってきます。 そして、新興国が経済発展を続ける限り輸入価格は上昇する可能性が高いと私は考えています。 我々の給料は増えない一方で物価は上昇し、益々負担が増えるでしょう。 インフレになれば金利が上昇し、その金利で物価上昇分を補えると考えている方 もおられるようですが、今の日本では、政策金利の引き上げは物価上昇よりも遅れているように感じます。 消費者物価指数は、昨年11月にやっと0.4%という近年にはない高い伸びを示しま したか、我々庶民にとって下落幅の大きい液晶テレビやパソコンなどを頻繁に買わないためにその恩恵を受けられない一方、収入に占める食費の割合が高いために、昨今の食品価格上昇は家計に相当な負担を強いられます。 新興国が経済的に強くなり、その国々の通貨が上昇すれば、相対的に円は弱くなります。貯金をすれば、確かに額面は減ることはありません。ですが、”お金としての価値”は減少するのです。利息を上回るインフレでは、資産価値は減少します。最近の急激なインフレでは、その傾向が顕著に現れてきていると感じます。そして最後になりますが、最も大切なことがあります。それは、円でもある程度の資産をもっておくということです。我々の住んでいる日本では、円しか通用しません。もし、何かの理由で円が急騰した場合、資産がなくなってしまうことだけは避けなければなりません。円がセーフティーネットとなって、あなたの生活を支えてくれると思います。高金利の外貨も魅力的ですが、円が我々の基軸通貨ということを忘れないでください。 以上が私なりの考えです。