外国為替トルコリラの変動率

皆さんご存知のように、私はスワップ狙いでトルコリラのロングポジションを持っています。トルコリラは値動きが激しいということを聞いていたので、レバレッジは2倍で運用しています。そんな美容整形 東京の不安を常に感じながらポジションを持っているのですが、最近感じることがあります。「トルコリラって、本当に値動きが荒いのかな?」そこで、NZドル、豪ドルとトルコリラの値動きを比べてみました。確かに一直線に上げているNZドルや豪ドルと比べて、上げ下げが激しいですね。では、高値と安値、変動率を見てみましょう。【豪ドル】高値:96.41、安値:67.94、変動率:29.5%。【NZドル】高値:87.07、安値:56.14、変動率:35.5%。【トルコリラ】高値:105、安値:68、変動率:35.2%。確かにトルコリラは、豪ドルよりも約5%変動率が高いです。ですが、NZドルとほぼ同じ!これにはちょっと驚きました。ちなみに昨年1年間も比べてみると、変動率はNZドルとトルコリラ、全く同じです。では次に利回りを比べてみましょう。100万円をレバレッジを2倍で1年間運用した場合です。【豪ドル】5.75%。【NZドル】6.75%。【トルコリラ】17%。金利がずば抜けて高いトルコリラの運用実績が圧倒的に高いのは、一目瞭然です。トルコリラは、NZドルの倍以上の利回りが期待できます! 今回の調査で、トルコリラは近年、変動率がNZドルと変わらないことが分かりました。ですが、トルコリラは過去にインフレに苦しみ、30年間下げ続けました。このことを踏まえながら、私はNZドルよりも証拠金を多くしてポジションを持つようにしています。 もし昨年11月から両通貨を保有していれば、スワップは大きな違いが出ます!1日のスワップは、NZドルは150円、トルコリラは390円ぐらいなので、NZドルは27,000円、トルコリラは70,200円となります。FX-naviがトルコリラの取引を始めたのが昨年10月なので、日足はそれ以降の分しかありませんが、変動幅も値動きもそれほど変わらないので、私のポジションもトルコリラの方が明らかにパフォーマンスが高いです。「トルコリラは変動幅が大きい」という記事をSSLネットで多く見かけますが、最近はNZドルと同じぐらいしか動いていないということが分かると思います。 もし、トルコリラの方が変動幅が大きければ、考える間もなくどちらのチャートがトルコリラか答えることができるでしょう。最近になって、アトランティック・トレード とFX-naviで取り扱いが始まったトルコリラですが、17.5%という高金利が魅力です!このトルコリラとNZドルの金利をちょっとリフォームマンション比較してみたいと思います。 私がメインで取引しているNZドルですが、1万通貨をロングした場合、スワップは1日149円です。(2006年12月26日現在)トルコリラは、同じ1万通貨のロングで、なんと394円の金利がつきます!NZドルは83.50円、トルコリラは83円(12月26日現在)ということで、ほぼ同じぐらいのレートです。金利7.25%のNZドルと金利17.25%のトルコリラの差は、これだけ大きいのです。1日でこれだけのの差があるわけですから、1年経てばその差は当然大きなものになります。NZドルは54,385円、トルコリラはなんと143,810円!金利差が2.5倍あれば、これだけの差がつくのです。10年で1日のスワップが7,128円、16年で39,600円というとんでもない投資法ですが、これをNZドルで行うとすればどうなるでしょうか?金利差が約2.5倍あるので、トルコリラ2倍の運用方法と同じパフォーマンスにするには、NZドルのレバレッジを5倍で運用すればいいのです。ですが、この方法では強制決済される可能性が高いです。昨年の高値、87円から今年の安値68円を引けば19円となります。19円に5を掛ければ95円、現在の83.50円を超えるので、ここで強制決済となります。83.50円のレバレッジ5倍ならば、16.7円下げれば証拠金はゼロになってしまうのです!去年から今年にかけて、実際にそのようなウィークリーマンション相場になっています。NZドルのスワップ派にレバレッジ3倍以下をすすめるのは、そのためです。トルコリラでレバ2倍、NZドルでレバ5倍、同じパフォーマンスならNZドルの方がリスクが高いように感じませんか?でも、それはトルコリラの過去をご存知ないからかもしれません。トルコ政府は2001年2月22日、トルコリラを固定相場制から変動相場制へ移行しました。その時の値動きですが、数ヶ月でトルコリラはなんと対米ドルで60%も下落したのです!!!!現在のトルコリラ円が60%暴落すれば、現在の83円からなんと33円になります。それだけではありません。トルコリラは過去30年間にわたり、長期の悪性インフレに悩まされました。1974年から2004年までに、物価は約11万倍になっています。皆さん子供の頃食べたであろう「チロルチョコ」、当時は10円で買えたのですが、30円後には110万円になっている感覚です。ちょっと信じられないぐらいのインフレです。 当然、外貨に対してもそれだけ下げています。トルコリラ/円に例えると、現在83円のトルコリラが、30年で0.0007545円になる計算です。通貨は株と違ってゼロにならない分、リスクが少ないと言えますが、これではゼロと大差ないですね。 そのインフレを抑えるために、政府は金利を100%にしたこともありました。2002年までは、政策金利が50%を切ることがほとんどなかったことからも、この国の通貨政策は大失敗だったと言わざるをえません。また、12月19日に行われた外資によるタイバーツへの投資を規制するような動きが、トルコ政府でも行われる可能性があります。新興市場では、自国産業を守るためにこのようなことがよく行われます。そうなれば流通量が極端に減少し、決済したいときに決済できなくなります。スプレッドも極端に広がる可能性もあります。そして、アジア通貨危機のような暴落も、メジャー通貨とは比べ物にならないぐらい高いです。トルコリラの17.5%という金利は、確かに魅力的です。ですが、トルコリラのリスクをしっかりと認識しないと、証拠金がゼロになってしまう可能性もあるのです。レバレッジは低く、無理はしない、危ないと思ったらポジションを増やさない、もしくは一部決済するなどの勇気も必要でしょう。上手く運用すれば、他通貨では達成できない大きなリターンが得られると考えています。